講師ブログ
英語の擬音語②
こんにちは。友塾英語・社会担当の田中隆祐です。
昨年度のブログでご紹介した「英語の擬音語」の続編をお届けいたします。
前回の「英語の擬音語」の記事はこちら。
新しいホームページになる前に更新した記事ですので、外部サイトのリンクです。
https://kawanishi-sanda-inagawa.mypl.net/shop/00000368184/news?d=2368911
① swish
これは風が「ひゅっ」と吹くときの音です。口笛をわざと失敗させると、そう聞こえる気がします。
ちなみに、バスケットボールでは「リングに当たることなく成功したシュート」のことを、
「スウィッシュ(swish)」と表現します。
② pitter-patter
これは難問ですねえ。想像できるでしょうか?雨の「パラパラ」という音を表す擬音語です。
発音してみると、確かに近い音になりますね。
③ jingle
これは有名なクリスマスソングがありますから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
「チリンチリン」 と、鈴などが鳴る音を表します。
“Jingle”は、「リンリン鳴る」という副詞も含んだような意味の動詞です。
ラジオ番組で、コーナーの切り替わりに流れる短い音楽も「ジングル」と言います。
④ ribbit ribbit
「ウサギ」を意味する“rabbit”に似ていますが、これはカエルの鳴き声。
30年ほど前、NHKの某子ども向け番組で聞いたのを思い出しました。
可能な限りの低い声で忠実に発音すると、カエルっぽく聞こえる…のかなあ。どうでしょう。
今日はこのあたりにしておきましょう。
ちなみに私の地元では、傘をさすほどでもない雨、いわゆる霧雨が降る様子を、「ピリピリ」と表現します。
「ピリピリ」は隣の市でさえ全く通じず大学生の時に友人たちに笑かなりわれましたが、
懲りずに今でも使っています。川西では誰にも通じないですけど。