講師ブログ
英語の擬音語③
こんにちは。友塾の田中隆祐です。久しぶりのブログですね。
「とんでったバナナ」という童謡を聞く機会がありまして、
その歌の中に「ボンボコツルリン、ボンツルリ」という謎の歌詞がありました。
どうも、これもオノマトペの一種のようで、
「ワニとバナナがダンスをするときだけに使われるオノマトペ」
ということになります。
「どんぶらこ」という、「桃が川上から流れてくるときだけに使うオノマトペ」で十分クレイジーだと思いますが、
まさかそのはるか上を行くものが存在したとは。
というわけで、今回は英語のオノマトペをいくつかご紹介したいと思います。
➀ 羊の鳴き声
日本語では「メ―」ですが、英語では”baa”です。
以前六甲山の牧場に行ったことがありますが、確かに”baa”に聞こえたような…
② 鶏の鳴き声
日本語では「コケコッコー」ですが、英語では”cock-a-doodle-doo”です。
日本でも有名ですよね、これ。
私の母がこの擬音語が大好きで、鶏を見るたびに
「あ!見て!くっくどぅーどぅるどぅーがおる!」と喜んでおりました。
③ 車の走る音
日本語では「ブーン」ですが、英語ではどのように表現するのでしょう?
答えは“zoom”です。
”Zoom-Zoom”という言葉を聞いたことがありますか?
「マツダ」という自動車の会社がありますが、
”Zoom-Zoom”は、マツダブランドの世界観を表現したメッセージです。(マツダHPより)
zoomには「(ブーンという音をたてて)素早く動く」という意味があり、車にピッタリですね。
今回はこれくらいにしておきましょう。気が済むまで続けると10万字を超えちゃいそう。
10万字って、単行本並みの字数です。
ちなみに、「英語の擬音語」のブログは今回が3回目。
1回目はこちらです。
https://kawanishi-sanda-inagawa.mypl.net/shop/00000368184/news?d=2368911
2回目がこちら↓
https://tomo-juku.net/blog/2023-10-16-21-49-58/
是非読んでみてくださいね!