講師ブログ
スヌーピーから学ぶ英語
こんにちは。友塾英語担当の田中隆祐です。
みなさん、スヌーピーがただの子ども向けの漫画だと思っていませんか?
友塾の教室掲示でもしばしば引用されていますが、
大人が読んでも教訓にできる内容がかなり多いんです。
さらに実戦的かつ詩的な英語表現を身に付けられる教材として、
世界中で重宝されています。
っちゅうわけで今回は、「スヌーピーから学ぶ英語」と題しまして、
格言を集めてきました。
① You play with the cards you’re dealt. Whatever that means.
スヌーピーの格言と言えばこれ!というほど有名なセリフ。
「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。」
という和訳がついています。
ルーシーが Sometimes I wonder you can stand being just a dog ….
(時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ…。)
といったことに対する、スヌーピーの返答です。
② I’m not getting old. I’m just becoming classic.
心に響くというか、鋭く突き刺さる言葉ですね…。
和訳は「僕は年を取ってるんじゃない。深みのある人物になってるんだ」です。
自分もそうありたいものだ。
③ Dogs could fly if we wanted to.
「もし望めば犬だって飛べるんだよ」
仮定法ですね。
聞く人にとっては仮定法、
でもスヌーピーとしては実現の可能性があると考えての発言でしょうか。
そういえば、スヌーピーが耳を羽ばたかせて飛んでいるシーンを見たことがあります。望みが叶ったんですかね。
④ I also love me!
“I love you!”と言われたら、”I love you, too.”と返すのが一般的です。
阪神タイガースのヒーローインタビューでもそんなやり取りがありました。
しかしスヌーピーは「ぼくもぼくを愛してるよ!」と言いました。
みなさん、自分のことを愛せていますか?「僕はまだまだだ!このままじゃダメなんだ!」とばかり思わず、
時には自分のことを抱きしめてあげてください。
今日はこれくらいにしておきましょう。
ちなみに、「スヌーピーで学ぶ すぐに使える英語表現」という本があります。
調べてみてね。